昨日発表されたPMI(購買担当者景気指数)で欧米共に共通していたのは、サービス業が引き続き堅調だということですね。特に米国は製造業が好不況の節目である50.0ポイントを下回ったものの、サービス業では1年ぶりの高水準。もともとサービス業の強さがインフレの背景でもありますから、ドル円・クロス円の底堅い値動きは継続...
ユーロ円( 5 )
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ドル円ショート…ダブルインバース(日経の下落に2倍速で利益が出る商品)…こういったワードがトレンド入りしてる時点で…どうしても個人は逆張り傾向がありますからね。確かに値頃感なのは分かるんですが、流れに逆らうのは危険なのでやめましょう。 個人の逆張りが…ダブルインバース、ドル円ショート… pic.twitter...
4月の米小売売上高は期待外れというか、やはり総合的に見れば弱い数字ということにはなりますが、繰り返しているようにドル円に関しては、金利高となりそうな材料が多いため、よほど下振れないと下げづらいという状況です。まぁなんだかんだ年内利下げは遠いみたいな話になっていますし。 で、ヘッドラインの数字は+0.4%(予想...
利下げが確定するまでは、なんだかんだドルを買う動きという流れに。ユーロ、ポンドが全く受け皿にならないし、日銀がYCC(イールドカーブコントロール)でもしないと、円が受け皿になることもあり得ないと。為替はそういう話かと思います。 米地銀がボッコンボッコン潰れて、もう完全にあかんムードにでもならない限り、ドルの大...
ギャンブル的にはドル円ロングかなといった気はします。市場の織り込み、メインシナリオとしては6月は利上げをせず、9月から利下げという織り込みになっているので、今日の21:30発表の米4月消費者物価指数(CPI)が強めだと、見通しが変わってきそうですからね。 今回はヘッドラインの数字が前月比+0.4%・前年比+5...
今日は中国の貿易統計も影響した感じですね。中国の輸入が減少しており、世界のエンジンの片方(もう1つは米国)が不調と。ユーロがヨワヨワなのも、これが背景でしょうか。 あとは、アップルを中心に複数の企業が大規模な起債を行うとのことで、供給過多から債券価格が下落(金利は上昇)ということで、それもドル高要因に。今日は...
日本はゴールデンウィークを終え、そして海外勢は中銀ウィークを終え、また新たな週が始まりました。まぁFOMC(米連邦公開市場委員会)やECB(欧州中央銀行)理事会の結果に振り回される展開ではありましたが、為替相場全体としての見通しがようやく固まってきた感があります。 週明けの今日の東京市場は中値に向けて円売りス...
金融不安が目先の大ノイズではありますが、FOMC(米連邦公開市場委員会)、ECB(欧州中央銀行)理事会を通過し、大局的に見た時の相場の方向性ははっきりしてきた感はあるので、その辺を詳しく解説していきたいと思います。 まず、FOMCでは0.25%の利上げが決定。パウエルFRB議長はデータ次第としながらも、市場は...
円安円安円安の中で、昨日はRBA(豪準備銀行)が利上げ再開で一段と円安加速。Fedウォッチャー(FRBの代弁者)のニック・ティミラオスがFOMC(米連邦公開市場委員会)直前に出した記事もあって、ドル円を中心にクロス円全体が堅調に推移していましたが、昨日の夜から流れが変わりましたね。 以前から書いていた通り、米...
日本時間早朝に、今日中にファースト・リパブリック銀行の民間買収が成立しそうな見込みとの報道が。JPモルガンやUSバンコープといった大手銀行も入札に参加しているとのことで、実際に買収となれば、週明けのドル円・クロス円は上値ぶち抜きの可能性があります。 ロスカットしました本日マイナス583万今年も完璧にマイ転たぶ...