PR【6/9最新】トルコリラ円の展望・解説!取り扱い有力FX会社スワップポイント比較まとめ【TRY/JPY】
エルドアン大統領が再選して大幅安となってしまったトルコリラ円ですが、かなり安いということもあって再びスワップ投資に注目が集まっているようです。そこで、有力店頭FX会社(口座数上位20社・公表分)の中で取り扱っている会社のスワップポイントを比較しつつ、今後の展望について解説していきたいと思います。
ぶっちぎりやね。ワイのIG証券が!次点がキャンペーンでトルコリラ円のスワップ70%にしている外為どっとコムで、2023年6月5日07:00~2023年7月1日05:55の間、トルコリラ円は受取スワップポイント平均値の70%相当を上乗せするとのこと。(※外為どっとコムの6月7日の実績値は1日分で43円)
あとは1日43〜45円が平均的な感じですね。先月分も公開されている会社に関しては、5月9日〜6月7日までの直近30日間の実績値(1万通貨あたり)も調べてみたのですが、以下の通りとなっています↓
圧倒的じゃないか、IG証券は(大事なことなので2回言いました)。なので、とりあえずトルコリラ円のスワップ運用をするのであれば、IG証券をオススメしたいと思います。スプレッドも私が確認したところ1.5〜2.0銭程度だったので、まぁ普通かなと。
次点が7月1日まで限定ですが、スワップポイントの増量もやってる外為どっとコムになります。あとはほぼ横並びですが、みんなのFXはポジションを解消することなくスワップポイントのみを受け取ることができる利便性も考慮して選んでみました!
◾️①IG証券は、FXから米国株まで幅広く投資ができる総合口座となります。こういう新興国通貨のスワップを変動に応じてダイレクトに反映させてくれるのも魅力でしょう。あんな投資したいと思い立った時にすぐに使えるので、ぜひぜひ持っておきたい口座だと思います。
↑先着600名ですが、初回取引5,000円・最大50,000円のキャッシュバックと、さらに私の書いた米国株投資レポートがもらえる限定キャンペーンを実施しています。また、入金額の最大1%をキャッシュバックするキャンペーンも実施されていますので、この機会をお見逃しなく!
◾️②外為どっとコムは情報コンテンツが豊富で、初心者の方でも取り組みやすい印象です。スプレッドなど低コストの取引環境、また1,000通貨単位に対応しているので数千円程度の少額からトレードを楽しむこともできます。
↑1万通貨取引で2,000円のキャッシュバックがもらえます。キャンペーンが豊富で、現在は終了してしまいましたが、過去に1キログラムのインゴット、高級車ベンツのプレゼントキャンペーンなどをやっていました。時々ヤバいぐらい熱いキャンペーンをやってるので、この機会に口座を作っておきましょう。
■③みんなのFXは、業界最狭水準のスプレッドと業界最高水準のスワップで人気のある会社ですね。また、みんなのFXでは「スマホで本人認証」を利用して口座を開設すると、最短1時間後に取引開始可能とのことですから、すぐ投資したい、お急ぎの方はぜひ!
↑こちらも最大400,000円のキャッシュバックと、さらに私の書いたFX攻略レポートがもらえる限定キャンペーンを実施しています。また、入金額の最大1%をキャッシュバックするキャンペーンも実施されていますので、この機会をお見逃しなく!
ででで、じゃあトルコリラのスワップ投資ってどうなんですかという本題ですが、私は全然ダメだと思ってます!少なくとも、ここから半値ぐらいはあるものと見ています。やはり上昇する可能性が極めて低いんですよ。それはエルドアン大統領が再選したからとか、金利が、金融政策がどうとか、そういう次元の話を超えてるんですよね。
ここ最近の暴落については、人事の変更による安定化措置(外貨ではなくリラを保有する企業の優遇など)の緩和・廃止観測や、選挙前まで続いていたトルコ中銀による非公式市場介入がなくなった可能性など、色々指摘されていますが、そもそもとして構造的に制御できない状況なんですよね。
コロナ禍による主力の観光業は徐々に建て直しており希望の光は見えますが、とりわけ問題なのは、トルコの金融機関債務に占めるドル建て比率が70%超と極めて高く、新興国の中で為替リスクが非常に高いんですね。要はドルが10%上昇すれば、ドル建て債務は事実上10%増えることになるわけで、これだけでも事態は深刻です。
日本のように潤沢な外貨準備があれば、そこまで懸念材料では無いのですが、トルコの外貨準備高の水準は低く、コロナ禍で減少傾向となっています。観光業の回復で多少は盛り返してくるかもしれませんが、今度はエネルギー高が課題ですからね。日本と同様エネルギーのほとんどを輸入に頼っているので、どうしても体質的には赤字です。
結論としては、為替リスクに対して非常に脆弱であり、そろそろドル高は一巡しそうなものの、やはり米国が利下げを継続してドル安という流れになってこないとトルコリラはなかなか厳しい状況が続きそうです。
じゃあどうなったら買いかと言えば、外的要因のほうが大きいので、最低でも米国が利下げしてドル安になったタイミングがまずは挙げられます。あとは、これまでの政策を改めて金利を引き上げていくことが望まれますね。少なくとも8%の倍の16〜20%ぐらいまでは政策金利を引き上げて欲しいところです。
これらの条件が重なってくれば、スワップも高くなるので買いを検討していく余地はあるでしょう。逆にこうならない限りは、買うだけ無駄というか。もはやトルコ政府ですら制御不能な水準まで落ちていくリスクすらありますので、安易に買わない方は無難でしょう。
まぁまだ買い場じゃない印象ですね。また状況が変わってくれば、この記事も更新していくと思いますが、少なくとも6月9日の現時点では投資しない方が良いという判断です。もっともっとトルコリラが下がるか、ドル安など外的要因の改善といった最低条件が整うのを待ちましょう。
ここがトルコリラ円のスワップ高水準の会社!使いやすさも考慮して3社選んでみた
圧倒的じゃないか、我が軍は。というわけで、6月7日(1日分換算・1万通貨あたり)のスワップを比較してみた結果、以下のようになりました。ぶっちぎりやね。ワイのIG証券が!次点がキャンペーンでトルコリラ円のスワップ70%にしている外為どっとコムで、2023年6月5日07:00~2023年7月1日05:55の間、トルコリラ円は受取スワップポイント平均値の70%相当を上乗せするとのこと。(※外為どっとコムの6月7日の実績値は1日分で43円)
あとは1日43〜45円が平均的な感じですね。先月分も公開されている会社に関しては、5月9日〜6月7日までの直近30日間の実績値(1万通貨あたり)も調べてみたのですが、以下の通りとなっています↓
圧倒的じゃないか、IG証券は(大事なことなので2回言いました)。なので、とりあえずトルコリラ円のスワップ運用をするのであれば、IG証券をオススメしたいと思います。スプレッドも私が確認したところ1.5〜2.0銭程度だったので、まぁ普通かなと。
次点が7月1日まで限定ですが、スワップポイントの増量もやってる外為どっとコムになります。あとはほぼ横並びですが、みんなのFXはポジションを解消することなくスワップポイントのみを受け取ることができる利便性も考慮して選んでみました!
◾️①IG証券は、FXから米国株まで幅広く投資ができる総合口座となります。こういう新興国通貨のスワップを変動に応じてダイレクトに反映させてくれるのも魅力でしょう。あんな投資したいと思い立った時にすぐに使えるので、ぜひぜひ持っておきたい口座だと思います。
↑先着600名ですが、初回取引5,000円・最大50,000円のキャッシュバックと、さらに私の書いた米国株投資レポートがもらえる限定キャンペーンを実施しています。また、入金額の最大1%をキャッシュバックするキャンペーンも実施されていますので、この機会をお見逃しなく!
◾️②外為どっとコムは情報コンテンツが豊富で、初心者の方でも取り組みやすい印象です。スプレッドなど低コストの取引環境、また1,000通貨単位に対応しているので数千円程度の少額からトレードを楽しむこともできます。
↑1万通貨取引で2,000円のキャッシュバックがもらえます。キャンペーンが豊富で、現在は終了してしまいましたが、過去に1キログラムのインゴット、高級車ベンツのプレゼントキャンペーンなどをやっていました。時々ヤバいぐらい熱いキャンペーンをやってるので、この機会に口座を作っておきましょう。
■③みんなのFXは、業界最狭水準のスプレッドと業界最高水準のスワップで人気のある会社ですね。また、みんなのFXでは「スマホで本人認証」を利用して口座を開設すると、最短1時間後に取引開始可能とのことですから、すぐ投資したい、お急ぎの方はぜひ!
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トルコリラを買うべきか?構造上の問題が大きく現段階では避けたほうが無難
去年も今年もインフレ率100%超、トルコ人の主食でもあるタマネギは直近1年間で3倍とかなんとか…もうトルコリラとかゴミカスですやん!仮想通貨(暗号資産)に殺到しましたが、当然全面禁止されましたとさ。まぁ元々現地の人はさほど紙幣を信用してないので、大体は現物の金(ゴールド)を持ってるらしいですけどね。そう、私のようにね(ニチャア…)。ででで、じゃあトルコリラのスワップ投資ってどうなんですかという本題ですが、私は全然ダメだと思ってます!少なくとも、ここから半値ぐらいはあるものと見ています。やはり上昇する可能性が極めて低いんですよ。それはエルドアン大統領が再選したからとか、金利が、金融政策がどうとか、そういう次元の話を超えてるんですよね。
ここ最近の暴落については、人事の変更による安定化措置(外貨ではなくリラを保有する企業の優遇など)の緩和・廃止観測や、選挙前まで続いていたトルコ中銀による非公式市場介入がなくなった可能性など、色々指摘されていますが、そもそもとして構造的に制御できない状況なんですよね。
コロナ禍による主力の観光業は徐々に建て直しており希望の光は見えますが、とりわけ問題なのは、トルコの金融機関債務に占めるドル建て比率が70%超と極めて高く、新興国の中で為替リスクが非常に高いんですね。要はドルが10%上昇すれば、ドル建て債務は事実上10%増えることになるわけで、これだけでも事態は深刻です。
日本のように潤沢な外貨準備があれば、そこまで懸念材料では無いのですが、トルコの外貨準備高の水準は低く、コロナ禍で減少傾向となっています。観光業の回復で多少は盛り返してくるかもしれませんが、今度はエネルギー高が課題ですからね。日本と同様エネルギーのほとんどを輸入に頼っているので、どうしても体質的には赤字です。
結論としては、為替リスクに対して非常に脆弱であり、そろそろドル高は一巡しそうなものの、やはり米国が利下げを継続してドル安という流れになってこないとトルコリラはなかなか厳しい状況が続きそうです。
まだまだ下落は始まったばかり?最低でもドル安、そして利上げがないと買うべきではない
1年で半値、瞬間−20%安とかですからね。マジで草コイン以下の値動きをしているような。これが国際的な法定通貨なのかよと小一時間ですよwトルコリラ(日足)のチャート:外為どっとコム
政府の絶対に外貨を買わせない、外貨を買う企業を徹底して冷遇する、中銀が非公式に為替介入する、そんなこんなでどうにか保ってきたトルコリラですから、20〜30%ぐらいは過大評価されているとの声があります。オーバーシュートすれば、さらにここから半値ベースで下手したら(しなくても)、1トルコリラ=3〜4円があるということですね。じゃあどうなったら買いかと言えば、外的要因のほうが大きいので、最低でも米国が利下げしてドル安になったタイミングがまずは挙げられます。あとは、これまでの政策を改めて金利を引き上げていくことが望まれますね。少なくとも8%の倍の16〜20%ぐらいまでは政策金利を引き上げて欲しいところです。
これらの条件が重なってくれば、スワップも高くなるので買いを検討していく余地はあるでしょう。逆にこうならない限りは、買うだけ無駄というか。もはやトルコ政府ですら制御不能な水準まで落ちていくリスクすらありますので、安易に買わない方は無難でしょう。
まぁまだ買い場じゃない印象ですね。また状況が変わってくれば、この記事も更新していくと思いますが、少なくとも6月9日の現時点では投資しない方が良いという判断です。もっともっとトルコリラが下がるか、ドル安など外的要因の改善といった最低条件が整うのを待ちましょう。
コメントするc⌒っ *・∀・)φ...オキガルニドウゾ!