相場展望&戦略予測( 31 )

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【セリクラ】中国恒大集団(エバーグランデ)破産!岐阜さんの買った中国株が永遠に上がらない理由とは?【8月18日】
中国恒大集団(エバーグランデ)が連邦破産法15条の適用を申請、負債総額は約48兆円とのこと。まぁレバレッジかけまくりの理財商品(中国国内で販売される高利回りの投資信託)で個人相手に自転車操業を続けてきたので、不動産バブルが頓挫すると即死するのは目に見えていましたからね。驚きは全くない。当たり前体操。 これより...
【押し目】日経平均は2ヶ月半ぶり安値!市場はAIバブルに懐疑的?全てはエヌビディア決算次第【8月18〜19日の見通し・トレード戦略】
全ては来週のエヌビディア(NVDA)の決算次第という話に。モルスタは強気だが、ChatGPTのアクセス数急減などを理由に懐疑的な見方も多く、見解は真っ二つに割れているといったところでしょうか。まぁAIバブルのストーリーには半信半疑ってことですね。 一方で、ハードルはやや高めですが、エヌビディアが決算を外さなけ...
昨年の為替介入水準に突入、Xデーはいつか?株式市場は完全に夏枯れだが、買うには良い水準【8月16〜17日の見通しトレード戦略】
週明けはモルガン・スタンレーがエヌビディア(NVDA)の決算に強気ということで、AIバブル期待が再開、半導体銘柄が買い戻されてナスダックも大幅高となりましたが、昨日は中国の利下げやフィッチ・レーティングスが大手銀行を格下げするとのことで急落。株価は低空飛行を続けています。 ちなみに、利下げは金融緩和なんだから...
米7月CPIでインフレの終了を確信!ナスダックは夏枯れへ…為替はドル円の押し目待ち【8月11〜12日の見通し・トレード戦略】
ナスダックは行き当たりバッタみたいな値動き。まぁ結局、上値が重いというか何らかの材料でちょろっとでも金利が上がったり、悪材料が出ると戻り売りモードになってます。安ければ買われるので大底割れもなかなかなさそうですが、やっぱり上がってくには材料、AIバブルといったストーリーが再起動する必要がありそうです。なんだか...
【ドル円ロング】米7月CPI(消費者物価指数)で相場はどう動く?サプライズがなければ極めて限定的!【8月10日】
基本的に今夜21:30に発表される米7月CPI(消費者物価指数)が、来月9月のFOMC(米連邦公開市場委員会)の利上げスキップ(現状維持)織り込みを変えるような結果になる可能性は低いと思われます。まぁよっぽど強ければ別ではありますが。 金利先物市場はすでに8割以上の確率で利上げなしを織り込んでるわけで、これを...
【解説】YCC修正でナスダックが下がった?為替は円が弱く、円安効果で日経平均は底固め成功も【8月10〜11日の見通し・トレード戦略】
今日は日本のYCC(イールド・カーブ・コントロール)の修正が、どうして米国市場、とりわけナスダックに影響するのかということを簡単に解説しながら、明日以降の相場について解説していきたいと思います。 まず7月28日の日銀金融政策決定会合では、長期金利(10年債利回り)の+0.5%の上限を+1.0%に拡大するという...
【押し目買いチャンス】アップルの決算が下落要因!まだまだ正常な調整の範囲内、反発はエヌビディアが鍵?【8月以降の株価展望】
短期トレーダーが総悲観とのことですが、正常な調整の範囲内かと思います。あまり極端な見方をすることなく、まったり買い増してれば問題ないでしょう。もちろん、現段階で8〜9割のポジで余裕がないという場合は、今日の反発で下で拾ったポジションは利食いして資金を増やしておけば良いと思いますが。 先週末からの流れを振り返る...
米7月雇用統計は弱めの数字を期待!株はどちらでも問題ないのでホールド、ドル円は押し目買いで【8月4日の戦略】
21:30に米7月雇用統計の発表がありますが、そろそろ弱めの数字が出てもおかしくない気がしますけどね。非農業部門雇用者数、平均時給が予想並かそれ以下なら、絶賛上昇中だった米金利に歯止めがかかってボコボコ売られてたグロース銘柄が買い戻されると思いますが。見通し・展望についてはMONEY VOICEに寄稿した記事...
格下げショックの余波続く…米金利上昇も継続で株安が止まらにゃい!為替は米ドル優位?【8月3〜4日の見通し・トレード戦略】
バフェ爺(*'ε`*)チュッチュ! まぁフィッチの米国債格下げは初動こそリスクオフで債券買いに傾きましたが、その後は当然の如くしっかり売り込まれて米10年債を中心に金利が上昇(価格は低下)、金利差を意識したドル高、そして金利上昇を嫌気してグロース中心のナスダックが調整を強いられて株価は大きく下落と。正直、買い...
米国債格下げショックで悪夢再び?所詮はフィッチなので影響は限定的、買い場キタコレ!【8月2〜3日の見通し・トレード戦略】
三大格付け会社(ムーディーズ、スタンダード&プアーズ)の一角であるフィッチ・レーティングスが米国債の格付けを最高のAAA(トリプルエー)から1ノッチ引き下げてAA+に格下げしました。これを受け、ドル売り・株安の流れとなっています。 まぁ米国債ショックといった声も上がっていますが、所詮はフィッチなんでね。三大格...