ノーチャレンジング植田で円安・株高!マイナス金利解除は不可能?→12月19日
まさかのノーチャレンジング!これはダメかもわからんね(ワイのポジション的にも)。というわけで、日銀金融政策決定会合の結果発表は昼前の早々発表され現状維持の変更なしでしたが、その後の植田日銀総裁の定例記者会見でも、「チャレンジングは取り組み姿勢に関して」「1月会合での政策修正は情報次第だが可能性は多くはない」としており、早期マイナス金利解除期待を打ち消しました。
まぁ一定の含みは残したものの、基本的にはノーヒント・ノーチャレンジングといった内容で、早期解除期待から円高になっていた分、為替は円安に。株価も大きく反発しています。株価に関しては、特に米国はいよいよ金融相場となっていますので、買い買いでついていけば良いと思います。
為替はちょっと悩ましいですけどね。まぁ結局は上値が重いというか、サプライズの金融緩和シナリオでも上値がこの程度と考えると、もう一段ぐらい上はあるにせよ、結局は下方向に値を広げてのレンジなのかなといったイメージで見ています。
一方で米国株は、パウエルFRB議長のピボット(方針転換)で一部セクターを除いてアゲアゲモードに。日本の金融緩和継続も後押しでクリスマスラリーは確定的なので、買い買いでついていきたい。
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ちなみに会合を受け、元日銀審議委員が「1.3%への物価目標修正」を提唱し、日銀の金融政策に柔軟性をもたすべきと、事実上の敗北宣言をしていましたからね。普通に考えればそうですし、植田日銀総裁も審議委員時代はリフレに否定的でほぼ同様の見解を持っていたと思われます。しかし、それでもマイナス金利の解除すらできないと。
こうなってくると政治的圧力もありそうで、なんだかんだ円高・株安は許さん的な雰囲気も感じられるわけですが、そうはいってもYCCも修正したわけですし、米国が利下げ方向となると、そうそう円安も続かない、実際上値もめっちゃ重いよね〜というのが第一感なのであります。
トレード的には軽く売りつつ、144.80〜145.00円で追加して、145.10円で一旦損切りして天井確認って感じで問題ないでしょう。下値に関しては、短期は200日移動平均線(142.627円)を中心に143.00円前後がサポートとなりそう。ここを割り込めば、いよいよ140.00円ラインが見えてくるわけで、年始レベルにはジリ下げでこのレベルに落ち着く可能性も十分かなと。
とりあえず、158.00円レベルを割り込んで157円台で落ち着いていると、またどうせ下でしょ的な楽観ができるのですが、今のところは160.00円ラインがターゲットになっているので、最悪でそれぐらいは意識しておく必要があるでしょう。
まぁ今日はECB(欧州中銀)メンバーのタカ派発言も続いてユーロが買われてますが、どうせ悪い指標引けば奈落なので、とりあえずショートポジを保持しつつ我慢してます。値動き的には、ドル円が145円台のせてひと伸びしたあたりから入れるとベストな感じですけど。また、押し目・ロングを狙う通貨ペアではないので、買うなら豪ドル円が良いと思います。
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🇯🇵植田日銀総裁・定例記者会見(12月19日)
— 米国株ゆきママ💛FX実況アライ軍筆頭戦士 (@pawhara_arai) December 19, 2023
・貴重的な物価上昇率は2%に上昇する確度高まっている
・チャレンジングは取り組み姿勢に関して
・確度は高まっているがもう少し情報を見たい
・出口戦略の対応と確度について示すことは困難
・1月会合での政策修正は情報次第だが、可能性は多くはない
まぁ一定の含みは残したものの、基本的にはノーヒント・ノーチャレンジングといった内容で、早期解除期待から円高になっていた分、為替は円安に。株価も大きく反発しています。株価に関しては、特に米国はいよいよ金融相場となっていますので、買い買いでついていけば良いと思います。
為替はちょっと悩ましいですけどね。まぁ結局は上値が重いというか、サプライズの金融緩和シナリオでも上値がこの程度と考えると、もう一段ぐらい上はあるにせよ、結局は下方向に値を広げてのレンジなのかなといったイメージで見ています。
米国株は明確に買い!多少ギクシャクしても迷わず押し目です
緩和継続、早期マイナス金利解除期待の後退となって日経平均も一段高とはなったものの、やはり高値更新はならずでした。連日米国株が最高値を更新する中でこの値動きですから、円高がネックとなってレンジ圏に落ち着きそう。一方で米国株は、パウエルFRB議長のピボット(方針転換)で一部セクターを除いてアゲアゲモードに。日本の金融緩和継続も後押しでクリスマスラリーは確定的なので、買い買いでついていきたい。
米2年債/5年債/10年債利回り(日足)のチャート
米金利の動きはやや過剰気味ですが、結局、米長期金利(10年債利回り)は4.0%の大台を下回って反発の兆しすらあまりない状況。3.5%へ一気の可能性もあり、状況的には円高圧力も高まりやすいわけで。もう株式市場も同様ですが、Fedピボットに疑いなし、迷う必要はないということでオーバーシュートするなら3.5%もあり得る状況ですから、米国株は明確に買いで良いでしょう。ナスダック100CFD(日足)のチャート
今後も多少は金利でギクシャクする場面も出てきそうではありますが、極端な上昇はもはやないため、金利高で下げた14,000〜15,500ポイントの水準には帰ってこない可能性が高いでしょう。下押ししても16,000ポイントレベルと考えて、ポジションを作っていくのが良いと思います。日経225CFD(日足)のチャート
日経平均は日銀緩和継続で一段上にレンジを上げそうですが、高値抜けはやや厳しそうですし、まずは32,400〜33,600円レベルのレンジと考えるのが妥当でしょうか。日本企業の業績見通しが上がるなど、さらなる材料でも出てこない限り上抜けは厳しいままでしょう。【宣伝】Xでトレンド入りするあの有名投資家・岐阜さんも使っていることでお馴染みのGMOクリック証券【FX】で、タイアップ限定キャンペーンとして1万通貨取引で全員に4,000円がもらえますので、ぜひこの機会に!FXから株価指数CFD、日本株などの取引にも使える総合口座です。
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為替はドル安・円高の流れは継続しやすい。戻り売り意識でトレード継続
為替は結局ドル安なので、しばらく円高になるのは避けられないとは思うんですけどね。日銀の早期マイナス金利解除期待は後退したものの、最終的にはタイミングの問題ですからね。1月はないとしても、3月・4月はあり得るという話にはなりますから、再燃することはほぼ間違いないわけで。ちなみに会合を受け、元日銀審議委員が「1.3%への物価目標修正」を提唱し、日銀の金融政策に柔軟性をもたすべきと、事実上の敗北宣言をしていましたからね。普通に考えればそうですし、植田日銀総裁も審議委員時代はリフレに否定的でほぼ同様の見解を持っていたと思われます。しかし、それでもマイナス金利の解除すらできないと。
こうなってくると政治的圧力もありそうで、なんだかんだ円高・株安は許さん的な雰囲気も感じられるわけですが、そうはいってもYCCも修正したわけですし、米国が利下げ方向となると、そうそう円安も続かない、実際上値もめっちゃ重いよね〜というのが第一感なのであります。
米ドル円(日足)のチャート
結局、円売りにとっては文句なしの理想的な結果に終わっても、145円台すら達成できなかったわけで。まぁ経済指標の強さを受け、ドル高も重なれば146円ぐらいの奪還はあり得るでしょうが、そこからどうすんのって感じですからね、せいぜい146円ぐらいを天井でしょう。トレード的には軽く売りつつ、144.80〜145.00円で追加して、145.10円で一旦損切りして天井確認って感じで問題ないでしょう。下値に関しては、短期は200日移動平均線(142.627円)を中心に143.00円前後がサポートとなりそう。ここを割り込めば、いよいよ140.00円ラインが見えてくるわけで、年始レベルにはジリ下げでこのレベルに落ち着く可能性も十分かなと。
ユーロ円(日足)のチャート
ワンチャン158円台はあるかなとnoteにも書いていましたが、そのワンチャンが来てしまったー!まぁドル円が145円割れてる限りは、そこまで気にしてませんけどね。ドル円がゴリゴリ上がっていく展開になると、ややトレンドも変化しそうなので。とりあえず、158.00円レベルを割り込んで157円台で落ち着いていると、またどうせ下でしょ的な楽観ができるのですが、今のところは160.00円ラインがターゲットになっているので、最悪でそれぐらいは意識しておく必要があるでしょう。
まぁ今日はECB(欧州中銀)メンバーのタカ派発言も続いてユーロが買われてますが、どうせ悪い指標引けば奈落なので、とりあえずショートポジを保持しつつ我慢してます。値動き的には、ドル円が145円台のせてひと伸びしたあたりから入れるとベストな感じですけど。また、押し目・ロングを狙う通貨ペアではないので、買うなら豪ドル円が良いと思います。
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コメントするc⌒っ *・∀・)φ...オキガルニドウゾ!