【為替介入発動】ドル円5.8円急落!追加介入はいつ?8月の売買戦略とAI半導体株『爆上げ』の理由

【為替介入発動】ドル円5.8円急落!追加介入はいつ?8月の売買戦略とAI半導体株『爆上げ』の理由
やっぱり岐阜さんが切ると上がるんだよなぁ…というわけで、昨日のAI半導体銘柄は爆上がり。今日もプレマーケットでつよつよでした。

オープン後も爆上げでしたが、次第に利益確定に押されて上値が重くなっています。しばらくはこんな相場が続きそうですから、下がった日には買う、上がった日には様子を見てれば良いんじゃないかなと。

また、キオクシアは決算未達で残念でしたが、強さに対して疑いを持つ必要は全くないわけで、しっかり握り続けてれば上がっていくんじゃないんですかねぇと。

今後も上がり下がりはあるでしょうし、また大きく下げる場面も出てくるでしょう。今回で大底をつけたとは言わないですが、流石に安すぎるとなれば買い戻されるので、大底はそこまで遠くないという証明だと思います。

とにかく、株は暴落した時こそ強気で買うことが大事!いつも言ってることですが、少なくとも売るタイミングではありません。

で、AIについてもさらっと触れつつ、今日のメインは為替介入があったので、そのことについて解説していきたいと思います。もちろん、米国株投資家にとってはドル転のタイミングですね。
昨日(7/30)のドル円は高値163.74円から一時157.9円台まで、わずか数時間で約5.8円📉 しかもNY連銀がレートチェックを行ったと伝わっており、日米が足並みを揃えた形跡がありますからね。

💡その前に:昨夜の5.8円が『いくら』だった?/PR

昨夜、ドル円は数時間で5円80銭動きました。これがどれくらいかというと、

✔︎1,000通貨(最小単位)で持っていたら → 約5,800円
✔︎1万通貨で持っていたら → 約58,000円
✔︎10万通貨で持っていたら → 約580,000円

一瞬でこれだけのリターンです。しかも『介入がありそうだ』という警戒は、その日の朝から市場に流れていました。当てずっぽうではなく、準備していれば取れた値動きだったということです。

しかも、過去の傾向を踏まえると、追加介入がある可能性は高いです。(後で解説します!)

つまり、同じチャンスが8月中にもう一度…。そのときに口座がなければ、また指をくわえて見ているだけになります。

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【さらっと】AI半導体株が歴史的な反発を見せた件

ここは主題ではないので手短にいきます。とはいえ、私が保有しているマイクロン(MU)、サンディスク(SNDK)、SKハイニックスADR(SKHY)が揃って動いたので、触れないわけにはいきません😤

🇺🇸7月30日(木)の米国市場

☀️サンディスク(SNDK):+26%(終値1,279.96ドル)
・マイクロン(MU):+18.4%
・SKハイニックスADR(SKHY):+17.5%
・フィラデルフィア半導体指数(SOX):+8%(5営業日続いた下落をようやく止める)

🇯🇵🇰🇷7月31日(金)の日本・韓国

🇰🇷KOSPI:+17.91%(6,595.45)🚀指数算出開始以来、最大の1日上昇率
💪SKハイニックス(韓国本体):一時+28〜30%。崔泰源会長による初の自社株取得も材料視
🇯🇵日経平均:+2,494円59銭(+4.03%)の6万4,362円02銭。一時は3,500円近く上昇して6万5,000円台を回復
🚀アドバンテスト、ソフトバンクグループ、キオクシア、イビデン、村田製作所がストップ高水準

反発の直接の燃料は、マイクロソフトの決算(Azure +43%)、サムスンの半導体利益が前年比250倍超という数字と2028年まで不足が続くという見通し。

その他、ラムリサーチの好決算、そしてアマゾンによる2026年CapEx(設備投資)の2,200億ドルへの引き上げです。『AI投資が減速する』という7月の悲観に対する、事実ベースの反証が一気に並んだ格好でした。

ただし、半導体株は月間ベースでは2002年以来最悪のペースで、KOSPIも7月単月では22%超の下落。2日間の急反発で取り返せたのは、失った分の一部でしかないため、まだまだ本格的な回復は道半ばでしょう。

⚠️『正しかったのに退場した』ファンドの話

今回の反発をめぐって、もう一つ大きなニュースが出ています。

元OpenAIの研究者が立ち上げ、AI関連に全振りして6月末時点で純ベース+439%という驚異的な成績を残していたヘッジファンドが、保有していた上場株ポートフォリオを丸ごとシタデルへ売却しました。

7月30日の寄り前、ロングもショートもまとめて1本の大口取引で処分された、と報じられています。

✔︎原因はシンプル‼️レバレッジを約4倍かけていたこと😱

4倍というのは、保有株が25%下がった時点で自己資金が理論上ゼロになる水準です。ところが7月の下落局面で、保有銘柄は35〜47%下げました。

ゴールドマン・サックス、JPモルガン、バンク・オブ・アメリカという3つのプライムブローカーからマージンコールがかかり、少しずつ売って間に合う規模ではなくなったことが『まとめて売却』という結末につながっています。

このファンドが持っていたのは、SKハイニックス、サンディスク、ネビウスといったAIインフラの中核銘柄でした。銘柄選択は、間違っていません。

そして、実際、売却の翌日にはその同じ銘柄群が二桁の反発をしています。

短期で見れば企業の良し悪しと、その株価が明日どう動くかは、まったく別の問題である、ということは覚えておいてほしいと思います。

そして市場では、この投げ売りが終わったことで需給の重石が外れた、という見方が出ています。『クリアリングイベント(材料出尽くし)だった』という解釈ですね。

ただ、大口ブロック1つで半導体指数全体が8%も動くとは考えにくいので、素直に考えれば、主因はマイクロソフトとサムスンの決算であり、この需給の解消は『追い風の一つ』くらいかなと。
とはいえ、強制売却という最悪の売り手が市場から消えたのも事実。8月いっぱいは戻り基調も挟みながらヨコヨコ、そして勝負の9月って感じですね。

昨夜、ついに為替介入発動!

昨夜(7/30)、政府・日銀が円買い・ドル売りの為替介入に踏み切ったとみられます。ドル円は高値163.74円から一時157.9円台まで、わずか数時間で約5.8円急落しましたからね。

市場関係者の間では、6〜7兆円規模の介入だったとの見方が出ています。

ちなみに、過去のパターン上、財務省は1日で終わらせず数日にわたって撃つ傾向がありますので、まだまだ注意が必要です。逆にいえばチャンスですね!

ただし、介入で円安トレンドは止まりません。やはり日米の政策金利差は約260bp(2.6%)もありますからね。

実際に、4〜5月に過去最大の約11.7兆円を投じても、2カ月で元の水準近くまで戻されました。

そして、前回と今回で大きく異なる点は、は、『米通貨当局のレートチェック』『日銀のタカ派傾斜』でしょう。

⚠️今回いちばん重要な材料は『レートチェック』

ここが最大のポイントかもしれません。

昨夜(7/30)、NY連銀が『レートチェック(通貨当局が銀行に為替レートを問い合わせる介入の前段階の行為)を実施したと報じられています。つまり、米国側が動いたということです。

今朝、三村淳財務官は記者団に「米当局からは単なる精神的支援を超える支援を得ている」と述べました。これは外交的な言い回しですが、口先の理解ではなく、実務レベルで米国が関与しているという示唆です。

日本の単独介入は、原理的に『外貨準備の範囲内でしか撃てない』ゲームです。しかし、理論上無限にドルを供給できる米国が関与するとなると、前提が変わってきますからね。

今回のように協調色がついた介入は、単独介入とは重みが異なる点は意識しておきましょう。

追加介入はあるのか?可能性は高め!

個人的には、追加介入の可能性を高めに見ています。根拠は以下の3つです。

✔︎根拠① 財務省は『単発』で終わらせない
→4月末〜5月上旬の介入でも、連休の薄い市場を狙って断続的に撃ち続けました。8月の市場参加者が減る局面は要注意です。

✔︎根拠② 『お答えできない』は覆面介入のサイン
→片山財務相が介入の有無に言及しないのは、「まだ何かあるかもしれない」と市場に警戒させ続けるためです。発表しないこと自体が追加コストゼロの牽制となります。

✔︎根拠③ 為替政策の司令塔が『異例』の留任
→通常、1〜2年で交代することが多いポストですが、神田前財務官に続き、三村財務官が留任、3年続けて務める異例の体制となったことは、今後も介入の可能性が高そうです。

ただし、163.99円をつけても当局はなかなか動かなかった実績があるため、「次も必ず来る」と決め打ちしてショートを持ち続けるのはやや危険でしょう❌

今日の日銀会合はレジームチェンジか?

本日7/31、リーク通り日銀は政策金利を1.00%で据え置きましたが、中身に2つの変化がありました。

⬆️利上げ主張の存在:高田創審議委員が1.25%への利上げを提案(8対1で否決)。

🦅総裁のタカ派発言:植田総裁が「金融環境が緩和的すぎると判断すれば利上げのペースを速めることもあり得る」と発言。

介入単体では時間稼ぎにしかなりませんが、今回は『介入 + 米当局のレートチェック + 日銀のタカ派傾斜』が揃っており、やはり164〜165円以上の円安進行は好ましくないということでしょう。

つまり、短期的に再び162〜163円を試す場面では、やはり為替介入の可能性というのは高くなると考えています。

8月のドル円戦略:基本はレンジ意識で

昨日のレンジ(157.94円〜163.74円)の主要な戻りの節目は以下の通りです。

・38.2%戻し:160.18円

・50.0%戻し:160.86円(今日の東京市場で跳ね返された水準)

・61.8%戻し:161.53円

・76.4%戻し:162.37円

160円台を割り込む水準では買われやすいですが、160円台では一旦利食いといったトレードが続きやすいですね。

特に米国当局の牽制発言は新鮮で、大きな値動きにつながりやすそうな点は意識してみておきましょう。

戦略①:メインシナリオ『レンジ継続』(からの介入)

基本的には160円を挟んでのレンジ継続でしょう。深めに落ちれば即拾い(ロング)ですし、上抜ければ一旦ショート(戻り売り)です。

🔸押し目買いパターン
・エントリー:159.00〜159.50円まで下押しした局面で軽くロング
・利確:160.50〜161.00円
・損切り:158.00円割

🔸戻り売りパターン
・エントリー:160.50〜161.60円のゾーンで、2〜3回に分割してショート
・利確:159.50円 → 159.00円で段階的に
・損切り:162.40円超え(76.4%戻しを明確に上抜けたら撤退)

いずれも損切りは、やや早め意識で。トレンド的には、なんだかんだ上(円安ドル高)方向ではありますが、突然の為替介入の可能性は消えません。

したがって、押し目買いの場合は深めを覚悟してポジションを少なめにするか、早めに損切りして、もっと下がった瞬間を狙うかでしょう。

戦略②:追加介入に備えて深めの位置に指値

これは追加介入があった場合のシナリオとなります。相変わらずベースとしては5円幅という傾向がありますから、それを意識してやや深めに指値を入れておくトレードとなります。

・エントリー:155.00〜157.50円に分散して指値
・利確:159.00円 → 159.50円の2段階で
・損切り:154.00円割れ

流石に160円台を割り込んだ水準では為替介入はなさそうなので、162〜163円ぐらいでの介入をベースに考えて、指値ポイントとしています。

また、戻しに関しても160円台の大台節目は奪還が遅いのに対して、159円台まではあっさりだったので、そこも意識しています。

とりあえず、この2パターンを踏まえながら、今後は短期トレードに勤しみたいなと。

160円台、163円台で売って為替介入で救われましたが、含み損とマイナススワップの期間が長すぎるので、ショートはお勧めしませんw 165円とかになったら、また考えたいですがw

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繰り返しになりますが、8月は『いつ来るかわからない』状態が丸ごと1カ月続きます。そして介入は必ず、板が薄く注文が集中する時間帯に来ます。

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まとめ:8月は丸ごと『介入待ち』、そして勝負は9月

長くなったので、今日の話を3つにまとめておきます。

AI半導体は『決算という事実』で反発🚀
→マイクロソフト(Azure +43%)、サムスンの半導体利益250倍超と2028年までの不足見通し、ラムリサーチの好決算、アマゾンの2,200億ドルの設備投資など、事実は相変わらず強い💪

為替介入に『日米協調』色も🤝
→6〜7兆円規模とみられる円買いに加えて、NY連銀のレートチェック、そして三村財務官の『精神的支援を超える支援』発言。外貨準備の範囲でしか撃てない単独介入とは、重みが違います。

日銀は据え置きでも、中身はタカ派に🦅
→植田総裁の「利上げペースを速めることもあり得る」。つまり『介入+レートチェック+日銀のタカ派傾斜』の3点セット。当局が164〜165円以上の円安を嫌がっているのは、かなりハッキリ。

こんなところでしょうか。とにかく、AIは相変わらず強いですから、メモリ・ストレージ株には強気で握り続ける。

そして、介入でも円安トレンドはそうそう終わらないので、介入があったらドル転、チャンスがあればFXをやっていきましょうということで。

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現在はFX・証券会社とタイアップして初心者・中級者向け相場解説中、みなさんの質問にバシバシ答えます!フォロワーさん優先。お仕事依頼もこちらまで→https://x.com/yukimamax/

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