年末年始のドル円どうなる?2年連続円高クラッシュのメカニズム解説!米国株はやや慎重に/今週の相場見通し【12/30-1/3】
植田効果で円安が継続しやすい相場となっています。実際に通貨強弱を見ると12月19日の日銀会合以降、円安が進んでいます↓
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やはり日銀が継続的な利上げをするか、あるいはFRB(米連邦準備制度理事会)が継続的な利下げをするといった、大幅な方針転換が見られない限り、極端な円高やドル安にはなりにくいでしょう。そういった意味で、ドル円は押し目があればしっかり拾っていきたいですね。
1月1日の元旦以外は通常通りFXはトレードできますので、12月30日、31日、そして1月2日など、大晦日も含めてしっかり狙えるチャンスがありますからね。
ただし、2022年・2023年と、2年続けて12月から1月にかけてはクラッシュ気味の円高になったので、今年も…といった警戒はあるようです。
不安に感じている人も多そうなので、過去2年の年末に円高に傾いた原因も含めて、今週(12月30日〜1月3日)の展望について解説していきますので、よろしくお願いします。
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年末になると利益確定や持ち高調整(リバランス)の動きが出やすく、このポジションの巻き戻し減少が雪崩のように発生して、円高になったと考えるのが妥当でしょう。
ご覧のようにシカゴIMM通貨先物ポジション(機関投資家などの投機筋ポジションを測る指標、為替の需給バランスを予想する上で重視される)を見ると、2022年、2023年とも積み上がった円売りポジションが、急激に減っていることが分かります。これが、年末年始の円高の正体です。
一方、今年に関しては、さほど円売りポジションが積み上がってないというか、全くない状況なので極端に不安に思う必要はないでしょう。多少円高に傾く場面もあるでしょうが、値動きは限定的でしょうし、もし現状の金利差を無視して急落するようであれば、絶好の押し目チャンスとなりそうです。
いわゆる、フラッシュ・クラッシュ(瞬間暴落、一気に仕掛けが入ることで発生しやすい現象)ですが、これが今年もないとは言い切れませんからね。
とはいえ、円売りポジションが積み上がってるわけではないので、新規で円を買わないと暴落はないですから、下値はかなり限定的でしょうが。
気がかりな点があるとすれば、ドルがかなり買われている分、急激なドル安には警戒したいところ。もっとも、これも余程の材料がない限り基軸通貨のドルが売り一色になるということも考えにくいので、ドル円の下値は限定的と考えます。
基本的には上値トライの流れではありますが、ドル高にも限界感があるので、ズンズン上昇していく動きには結びつきにくいでしょう。どちらかというと、ドル買いは強い米国の経済指標など追加材料がないと難しそうですからね。
ただし、来週10日の米雇用統計の発表に向け、週末にはISMなど重要な経済指標の発表がありますから、その結果次第では一段高、上方向へのフラッシュ暴騰もあり得るでしょう。
上値に関しては、まずは目先高値の158.00円レベルを攻略していけるかどうか。ここをしっかり抜けると、160円、さらにその上も見えてくることになります。
逆に下値に関しては、157.00-157.20円が強いサポートとなりそうで、逆にここをあっさり割り込んでいくような値動きとなった場合、156.00円ラインや、その下の155.00円といった大台節目を狙ってくる値動きになりかねないので、警戒が必要でしょう。
というわけで、基本的には軽めに買いつつ、157円台前半で軽く追加して、156.80円で一旦撤退、損切りでしょうか。今持っているポジションも、156.80円に逆指値をしておくと良さそうです。
その後は、156.00円ラインや、155.00円の大台節目で下げ止まれるかどうか。下げ止まるなら、様子を見ながら軽く拾っていくイメージで見ています。
いずれにせよ、スワップも引き続き大きいですし、日銀の利上げも1月はなさそうで、3月の日銀会合までは円売りで遊べそうですから、深い押し目があればスワップ期待込みで拾っていきましょうということで。
年明け以降もスワップ4倍デーとかは、そこそこ近い頻度でありますから、ここでしっかり稼げるようにしておきたいところでしょう。
◆参考記事➡︎【年末年始・10日分まとめ取り】スワップ◯倍デーを最大活用するFX戦略&注意点を解説
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まぁトランプ期待で買われすぎた銘柄に対しても、やや調整が入っていますからね。特にテスラ(TSLA)とかは、いくらなんでも、ファンダメンタルズ(国や企業等の経済状態)を無視して買われすぎた銘柄は、流石に利益確定の売りが入っています。
引き続き、トランプ期待は継続ですが、来年1月半ばに早くも米国は債務上限に達するわけで、予算問題が近いうちに再度上値阻害要因になるでしょう。しかも、今年は株価全体がかなり上昇してきたこともあり、高値圏では売られやすそうですからね。
1月半ばに債務上限、さらに1月20日のトランプ大統領就任で株価上昇のハネムーン期間も終了ですから、ガンガン高値圏で攻めていくというよりは、押し目を慎重に狙っていくというのが、短期トレードの戦略となるでしょう。
引き続き高金利想定なので、バリュー・景気敏感株は避けつつ、しっかり利益を出してるメガテック中心に押し目があればといった感じですね。
指数トレードで言えば、ナスダック100指数は21,500ポイント以下では拾えますが、21,500ポイントを超えてきたら利食いを考えたいところです。
個別銘柄で言えば、素晴らしい決算を出し続けて今後も成長の期待できるエヌビディア(NVDA)やメガテックは良いですが、流石にテスラなどは少し注意したほうが良さそうか。パランティア(PLTR)も来年2月の決算次第では暴落もあり得ますので、ボチボチ慎重に見ておきましょう。
こんなところですかね。まぁ来年も引き続き、勝ち組半導体銘柄とメガテックを中心に買っていけば良いと思います。あまり難しいことには取り組まずに安全運転しておきましょう。それだけで、リターンは相当あると思います。
◆参考記事➡︎【2025年展望】半導体・AI銘柄で勝ち抜く!今買いたい株・投資戦略まとめ
また、現物株なら松井証券ですね。私はトレードはGMOクリック証券で、NISAは松井証券で使い分けています。どちらもFXから日本株までトレードできる総合口座ですが、米国株の現物は松井証券の方でしか買えないので注意です。
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夜だとダークモードでもアドレスバーが暗くなってしまうので、特にプライベートモード(Safari)・シークレットモード(Chrome)になってないか確認してください。
✅解決方法【Cookieを有効にし、シークレットモードを解除する】
口座開設前に、以下の手順で設定を確認し、バナーをクリックして手続きを進めてください!
🚨iPhoneからX(旧Twitter)アプリ経由でこのページを開いた方
まず、右下のSafariまたはChromeのマークをタップし、ブラウザでページを開いて設定を確認してください。
スマホに限らず、パソコンなどから申し込みの際もブラウザのCookieを必ず有効に!また、PCの場合は稀にウイルスソフトがクッキーを排除するといった挙動もあるようなのでOFFにしておくと良いです。
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やはり日銀が継続的な利上げをするか、あるいはFRB(米連邦準備制度理事会)が継続的な利下げをするといった、大幅な方針転換が見られない限り、極端な円高やドル安にはなりにくいでしょう。そういった意味で、ドル円は押し目があればしっかり拾っていきたいですね。
1月1日の元旦以外は通常通りFXはトレードできますので、12月30日、31日、そして1月2日など、大晦日も含めてしっかり狙えるチャンスがありますからね。
ただし、2022年・2023年と、2年続けて12月から1月にかけてはクラッシュ気味の円高になったので、今年も…といった警戒はあるようです。
不安に感じている人も多そうなので、過去2年の年末に円高に傾いた原因も含めて、今週(12月30日〜1月3日)の展望について解説していきますので、よろしくお願いします。
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年末恒例の円高は積み上がった円売りの巻き戻しが原因!
まず、2年連続で年末年始に円高になったメカニズムとしては、基本的に積み上がっていた円売りポジションが解消されたことによる影響が大きいと言えるでしょう。年末になると利益確定や持ち高調整(リバランス)の動きが出やすく、このポジションの巻き戻し減少が雪崩のように発生して、円高になったと考えるのが妥当でしょう。
ご覧のようにシカゴIMM通貨先物ポジション(機関投資家などの投機筋ポジションを測る指標、為替の需給バランスを予想する上で重視される)を見ると、2022年、2023年とも積み上がった円売りポジションが、急激に減っていることが分かります。これが、年末年始の円高の正体です。
一方、今年に関しては、さほど円売りポジションが積み上がってないというか、全くない状況なので極端に不安に思う必要はないでしょう。多少円高に傾く場面もあるでしょうが、値動きは限定的でしょうし、もし現状の金利差を無視して急落するようであれば、絶好の押し目チャンスとなりそうです。
【ドル円・為替相場見通し】軽く買いつつ深い押し目があれば…
クリスマス・ウィークは海外勢が完全休業状態ですし、逆に正月ウィークは国内勢が手薄ということで、どちらにせよ12月と1月は市場が薄くなりがちなので、値動きが増幅されがちな点には要注意でしょう。いわゆる、フラッシュ・クラッシュ(瞬間暴落、一気に仕掛けが入ることで発生しやすい現象)ですが、これが今年もないとは言い切れませんからね。
とはいえ、円売りポジションが積み上がってるわけではないので、新規で円を買わないと暴落はないですから、下値はかなり限定的でしょうが。
気がかりな点があるとすれば、ドルがかなり買われている分、急激なドル安には警戒したいところ。もっとも、これも余程の材料がない限り基軸通貨のドルが売り一色になるということも考えにくいので、ドル円の下値は限定的と考えます。
基本的には上値トライの流れではありますが、ドル高にも限界感があるので、ズンズン上昇していく動きには結びつきにくいでしょう。どちらかというと、ドル買いは強い米国の経済指標など追加材料がないと難しそうですからね。
ただし、来週10日の米雇用統計の発表に向け、週末にはISMなど重要な経済指標の発表がありますから、その結果次第では一段高、上方向へのフラッシュ暴騰もあり得るでしょう。
上値に関しては、まずは目先高値の158.00円レベルを攻略していけるかどうか。ここをしっかり抜けると、160円、さらにその上も見えてくることになります。
逆に下値に関しては、157.00-157.20円が強いサポートとなりそうで、逆にここをあっさり割り込んでいくような値動きとなった場合、156.00円ラインや、その下の155.00円といった大台節目を狙ってくる値動きになりかねないので、警戒が必要でしょう。
というわけで、基本的には軽めに買いつつ、157円台前半で軽く追加して、156.80円で一旦撤退、損切りでしょうか。今持っているポジションも、156.80円に逆指値をしておくと良さそうです。
その後は、156.00円ラインや、155.00円の大台節目で下げ止まれるかどうか。下げ止まるなら、様子を見ながら軽く拾っていくイメージで見ています。
いずれにせよ、スワップも引き続き大きいですし、日銀の利上げも1月はなさそうで、3月の日銀会合までは円売りで遊べそうですから、深い押し目があればスワップ期待込みで拾っていきましょうということで。
年明け以降もスワップ4倍デーとかは、そこそこ近い頻度でありますから、ここでしっかり稼げるようにしておきたいところでしょう。
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主要通貨、特にドル円とかユーロ円、ポンド円をスワップも狙ってお宝ポジションを作る場合は、LIGHT FXのLIGHTペア使えって話なんですけどね。ここは不動の四番、エースなので、持ってない人は口座を作っておきましょう!このブログ限定で5Lot取引3,000円の特別キャンペーンも実施中ですからね↓
【米国株の見通し】ツッコミ買いに注意!トランプ期待は徐々に後退
FOMC(米連邦公開市場委員会)で来年利下げが2回しかないというタカ派姿勢が示され、バリュー株、景気敏感株が売られてダウが厳しい流れに。その後は、年末の益出しリバランスでテック株も急落。一旦は買い戻されて急反発したものの、再び理由なき売りとなっています。まぁトランプ期待で買われすぎた銘柄に対しても、やや調整が入っていますからね。特にテスラ(TSLA)とかは、いくらなんでも、ファンダメンタルズ(国や企業等の経済状態)を無視して買われすぎた銘柄は、流石に利益確定の売りが入っています。
引き続き、トランプ期待は継続ですが、来年1月半ばに早くも米国は債務上限に達するわけで、予算問題が近いうちに再度上値阻害要因になるでしょう。しかも、今年は株価全体がかなり上昇してきたこともあり、高値圏では売られやすそうですからね。
1月半ばに債務上限、さらに1月20日のトランプ大統領就任で株価上昇のハネムーン期間も終了ですから、ガンガン高値圏で攻めていくというよりは、押し目を慎重に狙っていくというのが、短期トレードの戦略となるでしょう。
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