以前からみんなのFXで運用していたハンガリーフォリント円運用ですが、最近はスワップが減りに減って1Lot13円とか、なかなか寂しい数字になっていました。しかし、今回タイトルにもあるようにLIGHT FXでハンガリーフォリント円のスワップが300円（10Lot）のキャンペーンが10月2日から開始されます！キタコレ!!

→【6月19日更新】夢のスワップ生活？ハンガリーフォリント買ってみた！今後の展望やメリット・注意点など解説まとめ【みんなのFX/LIGHT FX】

というわけで、今日はキャンペーンの内容はもちろんのこと、ハンガリーフォリントとは一体なんなのかということから、今後の展望、運用上の注意点も含めて戦略など解説していきますので、どうぞよろしくお願いします。
キャンペーンは10月2日からですが、恩恵をフルに受け取るためには10月2日時点でハンガリーフォリント円のポジションを持ってなければいけませんからね！口座開設はお早めにです↓

キャンペーンスワップのアドバンテージを活用して逃げ切りを狙う！

まず、ハンガリーフォリント円については、LIGHT FXでは1Lot＝10万通貨となっていますが、必要証拠金は1Lotあたり4,000円程度なので、10万円の運用で最大15〜20Lotぐらいの運用はできるでしょう。10Lotで1日あたり300円ですから、1日450〜600円（15〜20Lot運用）のスワップポイントが期待できると。

まぁキャンペーンスワップなので10月末まで（30日間）の期間限定ではありますが、15〜20Lotで運用すれば30日間で13,500〜18,000円のスワップが期待できることになります。ハンガリーフォリント円を運用しようと検討している方にとって、スタートダッシュにはうってつけですね！

そして、気になるハンガリーフォリントの展望についてですが、主要政策金利であるベース金利は13.0%で維持されているものの、次回（9月26日）以降の金融理事会では引き下げられる見通しとなっています。翌日物預金金利は4会合連続で引き下げられており、徐々に高金利も終わっていきそうな雰囲気です。

ハンガリーフォリント円（月足）

まぁ安定感だけはあるんですけどね。最近の新興国通貨は米ドル高の影響で上値が重たくなっていますので、弱い米指標が出ればといったところでしょうか。相変わらず円が売られやすい環境は変わりませんので、年内ぐらいは0.4円台の高値圏が維持されやすいと思います。米ドル安になれば一段高もありそうでチャンスですね。

これらを踏まえると、ハンガリーフォリント円の運用の狙いとしては、キャンペーンスワップブーストでアドバンテージを得つつ、円安が続く中で米ドル安になってハンガリーフォリントが上昇した場面で利益を確定し、スワップと利幅の両面を狙っていく戦略になるでしょう。

コロナショックの時でも0.320付近だから暴落に耐えられる余裕資金があればフォリントはおいしいと思うのだが、デメリットがあれば教えて欲しいのだ。 pic.twitter.com/LSTUtwUpGH

— ダークサイドkimi (@flyingfin1224) April 21, 2023

読者の方から質問の多いリスクについては、金利が下がってスワップが減っていくタームということですね。利益確定するタイミングでしっかり確定して終えないと、ズルズルパターンもあるので注意です。

10万円での具体的な運用を考えると最初は8Lot〜、スワップで買い増し！

実際に運用するとどうなるかという話をしていきますが、実はハンガリーフォリント円はレバレッジ10倍までに設定（されているので、10万円で運用すると大体スタートは8Lot（80万通貨）レベル（1Lot＝10万通貨）が安定という気はします。

8Lotスタートの根拠としては、現在1ハンガリーフォリント＝0.408円（9月25日レート）で8Lot買った場合、0.313円ラインがロスカットレートになるので、最安値レベル（2010年以降の最安値は0.3126円）まで耐えられるからです。スプレッドも考慮して8Lotかと。

あとは、実はみんなのFXとLIGHT FXでは、スワップポイントが付与されたポジションを決済せずに、日々のスワップポイントのみ受取ることも可能なんです。なので、最初から攻めて10〜12Lotとか大きめのポジションを取って、日々のスワップポイントを受け取けとって証拠金を増やしていく方法もありそうです。

ハンガリーフォリントのスワップ受け取れた。ポジション決済せずに受け取れて、証拠金に反映される仕組みなのだな。
これ使えば攻めの運用も可能そう。まぁ時間の問題だから、短期間で回して逃げたいのだw pic.twitter.com/LLjbPkODaP

— 米国株アライさん💛完全先出しFX実況戦士 (@pawhara_arai) April 22, 2023

↑上記のようにクリックすると溜まっていたポイントが受け取れて、証拠金に反映されます。10万円スタートでも2ヶ月あれば12万円ぐらいまで増えるので、スワップポイントを得る前提で最初から大きめにポジションを取るのもアリか。

ただ、この場合は思わぬ急落があると、すぐにロスカットレベルにかかってしまうため、いざという時は3〜4万円の追加入金前提ですね。カツカツでやると結局は死んでしまうので、1ヶ月ぐらい様子を見てスワップポイントで証拠金が増えてから、さらにポジションを増やすのがスマートな方法かと思います。

1Lot（10万通貨）毎に600円のトレードコストがかかるので、注文はなるべく指値で！

スプレッド的には0.6銭と頑張っているわけですが、ハンガリーフォリント円は取引量が1Lot＝10万通貨単位となっているため、1Lot毎に600円の取引コストがかかってしまいます。ただ、チャートを見ると、値動きはあるので、指値をしておくのが良いのかなと。これだけで1Lotあたり数百円はコストを下げることができますからね。

例えば、0.3銭節約できれば300円と、スワップ10日分相当の節約になりますからね。4時間足を見ると1日の中でその程度の動きはあるので、注文は必ず指値を利用しておきたいです↓
こんな感じですね。レートから通貨ペアをタップして、指値の注文画面に移行し、4時間足（ASK:買い値）などを見ながら現在のレートから下の方、4時間足の下限レベルに指しておくと良いのかなと。

成行で10Lotも買うと6,000円のコストですが、指値に成功すれば10Lotで3,000〜4,000円ぐらいはコスト削減になるのはメリットが大きいかなと。1日のうちで0.3〜0.4銭の値動きはあるので、それをしっかり活用していきましょう。

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最後に一押し情報とキャンペーンの紹介！有吉のCMでも話題になっていますが、マジでLIGHT FXで新登場のLIGHTペアのスプレッド＆スワップ強化エグすぎだろ…（下記記事参照）↓

→【スプレッド＆スワップ大幅強化】驚異のLIGHTペア爆誕！アビトラもできそうでヤバいので解説まとめ【LIGHT FX】
!?!?!?!?ドル円とか、通常のペアと比べて55円も多いやん！トルコリラ円とか、通常の買いスワップが15円、そしてLIGHペア（LIGHTモード）だと30円とか、倍やん!!?もうこれ使わない理由なくない!?（7月21日現在）

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