ポジ持ってる時に余計なこと言わないでくださいよ！ポンドドルのポジションは切られるし、全く良いとこなしでした。とはいえ、株は相変わらず強くて推奨通り買っている人は爆益待ったなし！

指数ならダウとナス買ってればいいかなと。S &P500は来週かな。少し中途半端。全体的に決算良ければ爆上げ。

— 米国株ゆきママ💛FX実況アライ軍筆頭戦士 (@pawhara_arai) July 19, 2023

目先は決算が期待できる大型株の集合体ダウ平均株価指数、そしてAIバブル継続のナスダック100指数を推奨していましたが、予言的中ドンピシャ！ポンドルはすまんかった…。とはいえ、ダウも好決算を織り込めるだけ織り込んでいますし、35,000ドルから上は結構重たいので、少し利食いして様子を見たいところでしょうか。

ダウ平均株価CFD（日足）:TradingView

ダウは34,000ドルぐらいまで下値を見ておくと安心でしょうかね。すでに34,000ドル前後から下で買っているなら良いですが、35,000ドル台でポジりまくってる場合は半分は利食い推奨ですね。34,800ドルレベルを割り込んでくると、下値が広がる可能性があります。

ナスダック100CFD（日足）:TradingView

来月8月23日のエヌビディアの決算まではナスダック100も期待が広がり続けそうではあります。とは言え、15,800ポイントを割り込んでくると少し下押しそうなので、この段階で半分以上は利食いして、15,300〜15,600ポイントの下押しに備えたい。最大で14,600ポイントぐらいは見ておく必要があるでしょう。エヌビデがクソ決算出すと、ズーンと下げそうですからね。

日経平均・日経225CFD（日足）:TradingView

日経平均は植田日銀総裁の「持続的・安定的な2%のインフレ達成というところにまだ距離がある」という発言を受け、YCC（イールドカーブコントロール）修正期待が後退、買い戻しへと繋がっています。海外勢も修正がない可能性を考えて買い戻したというところ。

まぁ少し長い目で見れば34,000円突破は確定的ですし、36,000円達成すると思いますが、また来週の日銀イベントに向けてということを踏まえると、あえて高値圏で買っていく必要もない気はしますね。少し目標を切り上げて、32,300〜32,600円ぐらいの押し目を拾えば十分な気がします。

いずれにせよ、株は買いですけどね。ただし、直近で利益が出ている方はともかくとして、割と高値にはなっていますので、ノーポジの人はまずは3割ぐらい買って、軽い押し目を狙って5割ぐらいまでという気持ちですね。CFDは短期トレードですが、やっぱり下げる時はそれなりに下げますので、丁寧に押し目を拾っていく意識は忘れずに。

【アフィ活】それから、アラママがFXのトレードに使っているDMM.com証券では、日本225（日経平均連動型CFD）や米国NYダウ30（ダウ先物連動型CFD）、米国ナスダック100（ナスダック100先物連動型CFD）、米国S&P500（S&P500先物連動型CFD）がトレードできます。FX口座を持っていればCFD口座の追加は簡潔で、ログインするだけで追加完了しますので、ぜひこの機会に！

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植田砲でルール変更？ドル高気味ではあるが為替は全体的にトレンドが見えにくい

ドル円は上抜け。植田砲で少しルールが変わった感があります。まぁ海外勢からはYCC修正観測が強かったので、その反動で円売りに。そして、円売りが支える形でドル高というか、英国のクソ指標もあって消去法的なドル買いというか。

📈7月19日（12:36）の為替相場
・植田砲（持続的・安定的な2%のインフレ達成というところにまだ距離がある、という植田日銀総裁の発言）により、来週の日銀金融政策決定会合でのYCC修正見通しが大きく後退
→円売りに… pic.twitter.com/MT20hGB3kN

— 米国株ゆきママ💛FX実況アライ軍筆頭戦士 (@pawhara_arai) July 19, 2023

大事なことはツイートしてるので、ちゃんとアライさん（@pawhara_arai）もフォローしてください。質問も受けて受けてますので、お気軽に。

ドル円（日足）のチャート：外為どっとコム

まぁ言うて140.00円レベルということは言えるわけで、高値でつっかけていく気もしませんけどね。また来週の日銀に向けての海外勢の織り込みというのは、やや謎な部分はありますし。もちろん、予想としてはYCC修正ナシよの可能性が高いので、直前ぐらいにギャンブルするならロング（買い）ということにはなりますが、まだそれは先の話ですね。

140.20円を抜けて140円台に定着するなら、40〜50銭ぐらい抜くつもりで短期のロングはアリですが、140.00円の大台割ったら逃げたいしという感じで、無理にトレードする必要はないのかなと。136〜140円レベルのレンジの可能性も十分ですからね。

ポンドドル（日足）のチャート：外為どっとコム

英インフレ後退でポンドルは大幅下落。まぁFOMCでハト派な結果が出るまでは、米ドル強そうでズルズルか。まずはしっかりそこを確認したいところでしょう。米ドルの押し上げも続いていますので、安易に買うと火傷しそうです。

ドルインデックス（日足）:TradingView

ドルインデックス（主要通貨に対するドルの強さを指数化したもの）を見ても、100ポイントの大台を超えてきましたからね。流石に102ポイントとか戻すには材料が必要そうですが、絶好調の米経済指標と、クソな欧州・英国・中国コンビを見てるとまたムクムクの可能性は否定できません。

ただ、これだけ回復してもドル円の上昇はイマイチな感じなので、なんだかんだ海外勢が日本国債ショートして金利が高値に張り付いてるのもあるのかなと。どうせ焼かれるだけなんですけど。というか、こういう海外勢の動きそのものが日銀の政策変更を阻害してるような。


クロス円の押し目を狙おうと思っていたのですが、ポンドが失速して米ドル高で、なんか悩ましい結果に。かといって以前のような円売りに安心感もないので、トレード的には迷子なんですよね。少し長い目で見ればどうせドル安感もありますし。

というわけで、為替は一旦お休みでしょうか。株価が崩れたら少しずつ拾っていく程度で、確たるイベントを待ちたい。来週の日銀ギャンブルが固いかなという感触はあるので、それまでは為替でお金を減らさないようにしたいです。

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