2021年から4年にわたって売られてきた円も、ついに日銀の利上げで終止符が打たれることになるかもしれません。 もっとも、日銀の利上げで…というのは語弊があって、正確には次に売られる通貨がユーロになりそうということですね。やはりユーロドルは売られがちですから。 読者の方からも、ユーロやポンドも含めて、為替相場全...
ユーロドル
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決算通過後のエヌビディア(NVDA)の値動きは、やや荒かったですが、140ドルラインを守ってヨコヨコの値動きとなりました。あの神決算でも上昇できずは残念でしたが、小じっかりとしていたのはまずまず好印象ではと思います。 エヌビの将来性や今後のトレード戦略については、以下の動画で簡単にまとめていますので、興味があ...
今日はドル反落、そして米国株安となっています。米国株に関しては、週明け以降はやや調整模様というか、上下両院共和党が織り込まれた後は、利益確定の流れとなりました。 理由としては、下院は僅差の過半数であることから、大規模減税など思い切った政策をやろうにも党内での調整を余儀なくされることが意識されました。つまり、想...
今日(17日)はECB理事会、米小売売上高や新規失業保険申請件数など、割とイベントが豊富です。とはいえ、相場の流れが大きく変わるような材料が出る可能性は低いと考えています。 基本的にソフトランディング期待でドル円は堅調、米国株も底堅い値動きが続きそうなので、まずはそのつもりで。まぁ日経平均は円安でも上がらない...
現状の為替について、簡単にまとめておこうと思います。もし、この通貨ペアの展望が知りたい!というのがあれば、ぜひXの方までご意見お寄せいただければと思います。なるべく取り上げますので➡︎@pawhara_arai(フォロワーさん優先です🙇♀...
日本時間2月1日午前4時にFOMC(米連邦公開市場委員会)の金融政策と声明が発表されます。まぁ展望的には、前回以上にタカ派になることはないので、ノーヒントでマーケットの想定よりタカ派的だったとしても、利上げはもうないわけだし時間の問題だよねってことで、最終的に株高にはなると思います。岐阜さんのHPはもう…。 ...
いわゆるソフトランディング(軟着陸)シナリオが熟成されてきた感じに。これまでは、金利先物市場を中心に、引き締め過ぎによる景気後退懸念から、FRB(米連邦準備制度理事会)はかなり早いペースで利下げを行うのでは、というハードランディングの可能性も懸念されていました。 しかしながら、年明け以降に発表された米国の経済...
毎年恒例の翌年(2024年)の為替展望を占うシリーズです。まぁ為替の長期見通しというのはかなり難しいので、当たるも八卦当たらぬも八卦ではありますが、それでも昨年の予想見通しを踏まえ、実際の値動きとを比較して今後の展望に活かしていくのは意味がありそうかなと。 ちなみに、2023年の為替予想のほとんどは円高・ドル...
未明のFOMC(米連邦公開市場委員会)は想定内で新規材料には欠けそうな気がするんですよね。どうせデータディペンデント(データ次第)って話に帰結するわけで。利上げでもしないと市場の織り込みは変わらない説が私の中では有力。乱高下すれば為替はチャンスだと思いますけどね。調整下落来てくれー!まぁその辺踏まえて、今日は...
今週の木曜日、11月23日はサンクスギビング・デーということで、すでに市場参加者の多くは休暇に入っています。というわけで、閑散相場となることがほぼ確定で、場合によっては薄商いな中での急騰・急落がありそうで、見極めの難しい1週間となりそうです。 イベント的には21日(日本時間22日午前4:00)発表のFOMC(...