May 2023( 2 )

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【インベスト・イン・バフェット】日経平均3万円台でバブル後最高値へ!ドル円上昇も止まらず個人は踏み上げか?【5月18〜19日のトレード戦略】
ドル円ショート…ダブルインバース(日経の下落に2倍速で利益が出る商品)…こういったワードがトレンド入りしてる時点で…どうしても個人は逆張り傾向がありますからね。確かに値頃感なのは分かるんですが、流れに逆らうのは危険なのでやめましょう。 個人の逆張りが…ダブルインバース、ドル円ショート… pic.twitter...
米4月小売売上高は2020年4月以来の低水準!しかし、金利上昇材料が多いのでドル高に【5月16〜17日の為替トレード戦略】
4月の米小売売上高は期待外れというか、やはり総合的に見れば弱い数字ということにはなりますが、繰り返しているようにドル円に関しては、金利高となりそうな材料が多いため、よほど下振れないと下げづらいという状況です。まぁなんだかんだ年内利下げは遠いみたいな話になっていますし。 で、ヘッドラインの数字は+0.4%(予想...
為替は債務上限問題の先を織り込んだか?米国株はビッグテックが牽引、ビッグテックしか勝たん!【5月16日のイベントと展望・デイトレ戦略解説】
最終的にはドル安なんでしょうが、目先は金利上昇を意識してのドル高となっています。まぁ通常の場合、債務上限問題を織り込んでの債券安(金利高)、そしてドル安という値動きにはなりがちなのですが、今年は米国の税収が想定よりも全然低く、いきなりXデーが6月1日に設定されてしまいましたからね。 通常であれば、2〜3ヶ月前...
ドル円カチコチ山!継続的なドル安材料が重なるまでは押し目・ロングに専念、ギャンブルだけショート【5月15〜16日の為替トレード戦略】
利下げが確定するまでは、なんだかんだドルを買う動きという流れに。ユーロ、ポンドが全く受け皿にならないし、日銀がYCC(イールドカーブコントロール)でもしないと、円が受け皿になることもあり得ないと。為替はそういう話かと思います。 米地銀がボッコンボッコン潰れて、もう完全にあかんムードにでもならない限り、ドルの大...
狂気のインフレでエルドアン大統領ピンチ?トルコ大統領選挙とトルコリラ円の展望解説!【5月14日】
去年だけで100%近いインフレとか草w 1年でお金の価値半分になってて草w しかも、一昨年もそうだった気がして草www というわけで、トルコ人の主食でもあるタマネギが、ここ1年で3倍以上になったそうです。日本だったら米騒動で政権与党は即退陣でしょう。 もっとも、トルコは元々不安定な経済とインフレでしっちゃかめ...
米4月CPI(消費者物価指数)は強めの数字でドル高想定!株価が崩れれば円高も?【5月10日】
ギャンブル的にはドル円ロングかなといった気はします。市場の織り込み、メインシナリオとしては6月は利上げをせず、9月から利下げという織り込みになっているので、今日の21:30発表の米4月消費者物価指数(CPI)が強めだと、見通しが変わってきそうですからね。 今回はヘッドラインの数字が前月比+0.4%・前年比+5...
【米国株/為替】銀行の貸出態度はリーマンショックレベルに悪化!?そこはかとないリセッションの兆し…【5月9〜10日のトレード戦略】
今日は中国の貿易統計も影響した感じですね。中国の輸入が減少しており、世界のエンジンの片方(もう1つは米国)が不調と。ユーロがヨワヨワなのも、これが背景でしょうか。 あとは、アップルを中心に複数の企業が大規模な起債を行うとのことで、供給過多から債券価格が下落(金利は上昇)ということで、それもドル高要因に。今日は...
利上げの最終局面が決定的に!根強い円売りは続くも金利差拡大は見込めずで上値重いか【5月8〜12日の週間相場見通し】
日本はゴールデンウィークを終え、そして海外勢は中銀ウィークを終え、また新たな週が始まりました。まぁFOMC(米連邦公開市場委員会)やECB(欧州中央銀行)理事会の結果に振り回される展開ではありましたが、為替相場全体としての見通しがようやく固まってきた感があります。 週明けの今日の東京市場は中値に向けて円売りス...
今夜の米4月雇用統計はどうなる?FOMC・ECB理事会から考える今後の為替展望!【5月5〜6日のトレード戦略】
金融不安が目先の大ノイズではありますが、FOMC(米連邦公開市場委員会)、ECB(欧州中央銀行)理事会を通過し、大局的に見た時の相場の方向性ははっきりしてきた感はあるので、その辺を詳しく解説していきたいと思います。 まず、FOMCでは0.25%の利上げが決定。パウエルFRB議長はデータ次第としながらも、市場は...
ホワイトハウスから利上げ停止要請?FOMCを前にドル円は調整モード!【5月3日のイベントと為替展望・デイトレ戦略解説】
円安円安円安の中で、昨日はRBA(豪準備銀行)が利上げ再開で一段と円安加速。Fedウォッチャー(FRBの代弁者)のニック・ティミラオスがFOMC(米連邦公開市場委員会)直前に出した記事もあって、ドル円を中心にクロス円全体が堅調に推移していましたが、昨日の夜から流れが変わりましたね。 以前から書いていた通り、米...